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こちらまで覗いて下さってありがとうございます。記事の作成にあたり、私ニャニャまるがひとりごとをつぶやいています。

 

「美味しい物を食べる」

「美味しく物を食べる」
この2つの意味はまったく違う。

以前、テレビ番組で、炭水化物の否定派の医師が、他のコメンテーターの人に
「炭水化物を摂らずに、肉とか食べても、血糖値が上がらず、満腹感が得られないのでは?」
と反論されたのに対して・・

「大丈夫です。肉とか脂って食べているとあきてくるんですよ」
と答えていた

あ、あきる・・・?
私はこの言葉が胸に引っかかった・・



何かやだな・・何か。
いやな気持ちがうずまく。

食べ物は栄養補給だけではない
他の物の命をいただく行為でもある

確かに糖質制限は糖尿病の人や肥満に悩む人には画期的な方法だと思う。
栄養学的には。

だけど、
炭水化物がなぜ血糖値を上げるのか?
そのことをもっと広い視野で眺めた時・・
自然の流れで満腹感が得られるというのはとても大切なことだと思う。

食事というのは決して「食べあきたから」という理由で、
箸を置いて「ごちそうさま」と言ってはいけない気がする。

何だか、世間は栄養学的なことばかり必死になって根本的なことを忘れてないだろうか?

もちろん、これは私の独自の考えなのかもしれない。

実際、食べ物に感謝しなくても栄養学的に合った食事をしていれば
健康になる人はたくさんいると思う。

なので、こういった食事による健康法というのは
「どういう気持ちで向き合うのか?」は人それぞれであり、
そして結果も人それぞれであり・・・
だからこそ、ひとつの正しい結果だけを引き出すこと自体に最初から無理があるのだと・・と思う。

だけど・・
もう一度、栄養学の面からだけでなく、広い視野から、日本人とお米の関係を振り返ってもらいたかった。

私はこのサイトに来てくれているあなたに、身体だけでなく心もひっくるめて健康になってもらいたい。

だから、これからも広い視野で健康のきっかけを提案していきたいと思っています。

ご飯を食べると気持ちが穏やかになる
やっぱり私ニャニャまるはお米が大好きです。

お米と共に発展してきた日本

100年後になっても、私たちの子孫が

「自分の国のソウルフードはおにぎりです!」

と元気良く言っててほしいなぁ・・と思うわけです。