私は前回の記事で、病気は決して悪いことばかりではなく、むしろ良いことをたくさん教えてくれるものだと書いた。

 

2.病気は悪いことばかりではない

今回は、この「病気を受け入れる」という意味をさらに深く掘り下げていこうと思う。

 

★病気はなぜあるのか?

★病気はなぜ完治しないのか?

 

たくさんの人が悩んでいる、この疑問。

 

私ニャニャまるも、長年この疑問をずっと抱きつつ病気と付き合ってきた。

 

そして、何度か、あきらめかけてきたけど・・

 

「疑問に真剣に向かい合えば、必ず人それぞれの答えが用意されているはず」

・・と私は信じている。

 

今回も、私自身が気づいたことを自由に書いているので力が入り、長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

いつものように、あくまでも私個人がたどりついた答えであり、あなたにはあなただけの答えが用意されているでしょう。

 

この記事を読み、あなた自身でその答えを自力で探っていくきっかけにしてもらえれば!と思います。


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病気のエネルギーはパワフル!

私ニャニャまるは、幼い頃から、ぜんそくとアトピー性皮膚炎に苦しんできた。

大人になった今でも、この2つの症状はかわるがわるやってきて、定期的に私を苦しめ続けた・・

 

 

私

いったい、いつになったら立ち去ってくれるの?

 

 

そう思いつつ、時はドンドンたち、かれこれ何十年の付き合いになってしまった・・

 

 

病気になると本当に苦しい

何とか治そうとして、必死に自分の病気を詳しく知ろうとする

 

私も喘息やアトピーについて、たくさんの本を読んだり、ネットで検索して勉強してきた。

 

まず、ぜんそくがおこる原因を調べまくった

それによって今の状態を知った・・

 

どうも私のぜんそくは、通常よりも気管が敏感になっていることで、過剰に反応してしまうのが原因らしい。

ちょこっと気温が変わったり、ストレスがたまったりするだけで気管が反応して狭くなってしまうのだ。

 

 

私

やっかいな気管だな・・

 

 

と、あきれる反面・・ふと・・

 

 

私

でも、気管を狭くさせるなんて、すごいエネルギーだよね・・

 

とも、思った。

 

これを毎年毎年、定期的にやっているんだから、私の体はよくもまあ、たくさんのエネルギーを使い、それだけのパワーがあるものだ・・

と、客観的にみると、ふと感心すらしてしまった。

 

そして・・・

これだけのエネルギーを使うってことは、たぶん身体にとって何か意味があることなんだろうな・・とも。

身体にはリセットボタンがある

ゲームにはリセットボタンというものがある。

 

🙁 「ああ!だめだ!もっかい最初からやりなおそう!」

と思ったとき、ゲームを最初から再びスタートさせることもできる。

 

さらに、こまめにセーブしておけば、三日前からやり直す!なんてことも自由にできるのだ。

 

私は、このリセットボタンが人間にもついているんじゃないのかな~と思う。

 

勘違いしてほしくないのは、私が言うこの場合のリセットボタンは「死」ではなく「新陳代謝」(自然治癒力)のことだ。

 

新陳代謝とは、毎日毎日おこなわれている、私たち生き物のリニューアル作業である。

私たちは食事をすることで、体内の細胞を構成しているタンパク質を新しく合成しなおしている。

 

調べてみると、なんと、

細胞の約3%が毎日、再合成され、なんと、3ヶ月には体内のタンパク質はほぼ全て新しくなるらしいのだ!

 

ということは・・・

 

一部の変わらないものをのぞき、私たちの体は丸1年もたつと、肉体だけをみれば、別人に変身することだって可能なのである!

 

 

これはまさしく、ゲームでいうリセットボタンと同じような気がする。

 

あれ?

じゃあ、なぜ、私は長年、ぜんそくやアトピー性皮膚炎という病気が、繰り返し身体に生まれ続けるのだろうか?

押しているつもりで実は押していない!

病気になると誰でも何とかして治そう!と行動する。

まずは病院に行き、医者に診てもらい、薬で治そうとする・・

 

しかし、糖尿病などの生活習慣病や、私のようなぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、なかなか完治はしてくれない。

ひどければ何十年も身体に居座り続けてしまう・・

一生懸命、生活習慣や食生活を見直してもなかなか治ってくれないのだ。

 

これは、なぜだろう・・

 

細胞はつねに毎日約3%ずつ生まれ変わっているはずなのに?

毎日、新陳代謝というリセットボタンを押しているはずなのに?

 

そうか・・答えは簡単だ・・

 

リセットボタンを押しているつもりでいたけど・・

 

実は押してなかったんだ・・・・

 

なんてこったいっ

 

古い細胞たちにコピーされる新しい細胞

私たちの細胞を構成しているタンパク質は毎日約3%新しく生まれてくる

だとすれば、3ヶ月にはほぼ全身入れ替わるはず。

 

なのに、どうして病気をずっと引き続いていくのだろうか?

 

私ニャニャまるは、この毎日約3%というのが、原因のひとつのような気がするのだ・・

 

その理由を、私の身体を例にしてわかりやすく説明してみよう

 

 

やる気まんまんの新しい細胞が、毎日3%生まれてくる!

 

 

 

しかし

生まれた場所は・・

 

 

 

郷に入っては郷にしたがえ・・

 

 

 

じょじょに同化されていく

 

 

 

このように、私の中で、生まれたやる気まんまんの細胞3%・・

しかし、私の身体には、ぜんそく持ちの古い細胞たちが97%もいる状態である・・

 

そして、新しい細胞3%も、じょじょに元気がなくなり、ついに同化(コピー)されてしまうのだ!

 

ああ、なんていうことだろう・・

 

私

毎日ピカピカの細胞が生まれているのに、古い細胞にコピーされてしまうなんて!

 

そうか・・

だから、3ヶ月たっても同じ病気の症状が、受け継がれていくのか・・

 

これでは、いくら年を重ねても、延々と細胞はコピーされ続け、過去の自分を引きずっていくことになってしまう。


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リセットボタンを押すのは潜在意識

では、どうやったら、新しい細胞が古い細胞にコピーされないように阻止できるのか?

 

つまり、

どうやったらリセットボタンが押せるのだろうか?

 

それを真剣に考えていくと、どうやら、このリセットボタンは普通の意識では押せないらしい。

 

つまり、それは自律神経の役割なのだ。

 

自律神経については私の持論だけど、こちらの記事に詳しく書いてあるのでぜひ読んでみてほしい。

1.自律神経は命を守る自動装置

↑この記事の最後の方に書いているが、人間の意識は顕在意識と潜在意識の2つがある。

 

下記の図のように意識の90%は潜在意識だ。

 

そして、この潜在意識だけが自律神経を動かすことができる

 

 

つまり、いくら・・

 

私

リセットボタンを押してやる~~~

 

と頑張っても、それは顕在意識を使って命令しているにすぎない・・

 

つまり・・・

水面下の潜在意識までは届いていないのだ!

 

これではいつまでたっても自律神経は、リセットボタンを押してくれない 😥

現状維持を好む肉体

私たちの体は、めまぐるしく変わる環境に対してつねに順応するために、恒常性機能(ホメオスタシス)が備わっている。

 

■自律神経

■内分泌

■免疫

恒常性機能はこの3つで構成されている。

 

この中で、最も重要な働きをするのが自律神経だ。

 

しかし、記事「自律神経は命を守る装置」で書いたように、私は現代人の自律神経はすでに古いシステムであり、現在は新しくバージョンアップしている途中だと思っている。

 

そんな自律神経の目標は、「肉体を一分一秒でも長生きさせること」。

 

だからこそ、ストレスには臆病になり、現状維持を好むようになる。

 

つまり、脳が、恒常性機能(自律神経、内分泌、免疫)に指令を出して、病気を起こしてでも、ストレスを最小限にとどめようとするのだ。

 

そのため、さらにどのような大きなストレスが加わるのかわからない新たな道には、踏み出そうとしてくれない。

 

だから、新しい細胞が生まれても、古い細胞をコピーさせて、現状維持しようとするのだ。

 

しかし、ここで疑問がでてくる・・・

なぜ、現状維持がストレスを最小限にとどめる方法なのだろうか?

 

新たな道に踏み込んで、心身ともに健康になった方が、ストレスは減り、命だって長引くはずである。

なのにどうして?

潜在意識には未来が存在しない

現状維持がベストな状態。

潜在意識がそう判断してしまうのにはワケがあるとおもう

 

なぜなら、よく考えてみると・・

 

たとえ、今の状態が病気中であっても、その「今だけ」という視点からみれば実は最適な状態なのだ。

 

私はここでふと気付いた

 

あれ?もしかしたら・・

 

私

潜在意識って、「今」しか理解できないんじゃないだろうか?

 

そうか!だから、「引き寄せの法則」では、断言方法が行われるのか。

 

断言法とは潜在意識に、「もうすでに願いは叶った」とイメージすることで引き寄せていく方法である。

 

と、いうことはやはり、潜在意識は・・

 

「~なりたい」という「未来」は理解してくれない

 

 

 

しかし

 

 

「~になった」 という「今」は理解してくれる

 

 

このように認識するのだ

 

つまり・・

潜在意識には「未来」というものが存在しないのだ!

 

これはどういうことかというと・・

顕在意識では、リセットボタンを押して、新陳代謝を促した方が健康になり、さらに長生きできることは知っている。

しかし、これは「未来」のお話。

 

だが、潜在意識は「未来」を理解してくれない・・・

 

潜在意識には、「今」しかないのだ

つねに、「今」、「今」、「今」・・・・・・

永遠にNOWなのだ!

 

だからこそ、病気をおこしまでもの時点で、一分一秒長生きする方法を優先させてしまう!

 

実際に、の時点からいえば、病気でいる方が、最適な状態なのだ・・

 

それが正しい選択なのだ

 

さて、困った・・

どうすれば「未来」「今」にできるんだろうか・・

「未来」を「今」にする方法

では、「今」しか認識してくれない潜在意識を、どうやって動かせばいいのか?

どうやれば、現状維持という道から外れて、新しい道に入ってくれるのか?

 

やはり、引き寄せの法則に従い、断言方法をとるしかない。

 

つまり、すでに・・

健康になった!元気になった!

こう、イメージすることで、潜在意識は素直にこれに従い、「健康になった自分」、「元気になった自分」という新たな道を作り出す。

 

すなわち、リセットボタンを押してくれるのだ

 

しかし・・

私は思う・・

 

私

今、病気で苦しいのに、すでに健康になった自分をイメージなんかできない!

 

たとえ、言葉では言えても、心の中では、「治っとらんわい!」と思ってしまう。

 

このように、心から思ってもいないことは潜在意識に必ず見抜かれるだろう・・

 

そして・・・

 

「病気のままの自分」が、永遠にコピーされ続けることになるのだ・・

そんなのイヤ~~

 

よし!、ならば、「未来」「今」に移動させてやろうじゃないか!

遠足のお菓子作戦

どうすれば、「未来」「今」に移動させることができるのか?

私が気づいた具体的なその方法をご紹介しよう!

 

まず、病気が治ったら、やりたいことを具体的に決める!

 

そして、次が大きなポイントである

 

そのやりたいことのうち、一部分でいいから、実際に実行するのだ

 

たとえば、病気が治ったときにやりたいことが「旅行に行く」だとしよう

この場合、行き先をハッキリと決め、どこのお店で何を食べたいか、どこの場所にいって何が見たいか、泊まるホテルまで決めるのだ。

 

つまり、本当に明日から旅行に行くつもりで、実際に計画を立てる。

 

では、これを誰でも、経験のあるわかりやすい例でたとえてみよう!

 

それは・・

遠足のお菓子

である。

 

小学校の時の遠足を思い出してみよう。

前日にお菓子を○○円分買うとき、もうすでに自分の中で遠足は始まっていたはずである。

 

🙂 「明日は遠足だ!嬉しいな!」

🙂 「このお菓子を○○ちゃんと半分にして食べよう!」

などなど・・

 

遠足前日にお菓子を買った時の、あのワクワクした気持ち!

あれだ!

 

あの時のワクワクした気持ちの状態こそ、「未来」をすでに「今」にもってきている状態なのである。

 

 

 

 

このように、やりたいことの中で、今、その一部でいいから実際に実行する!

 

この方法を、私ニャニャまるは・・

遠足のお菓子作戦

と、名づけた。

「今」が変わると潜在意識が動き出す!

「今」が変わると、潜在意識は驚くはずである。

なぜなら、さきほどの遠足の例でいうと、の状態が病気だとつじつまが合わないため、潜在意識は困ってしまうのだ・・

 

 

 

 

このように、遠足に行っていなければならないのに、の状態は病気で行くことができない・・

と、なると、病気を治して、実際に行けれる状態に合わせようとするのだ。

 

そのためにどうするか?

 

潜在意識は、の状態に合わせるために、「新陳代謝」というリセットボタンをやっと押してくれるのだ!

 

 

 

 

 

このように、潜在意識が、実際に遠足にいける身体にしてくれる。

つまり、病気が治るのだ。

 

大切なのは・・

■病気が治ったら、自分がやりたいことって何だろう?

このことを真剣に真剣に自分に問うてみることから始まる。

 

記事「自律神経は命を守る自動装置」でも書いたが、顕在意識での中途半端な欲求ではNGだ。

見返りを求めず、結果を求めず、純粋にやりたいことでなければ潜在意識には届かない。

 

だからこそ、自分が心から本当にやりたいことを見つめてみよう!

 

そして、それが明確に見えたとき、やっと実行できる一部もわかるのだ。

 

あとは、それを実際に実行するだけ。

そうするだけで、やりたいことは、すでに「未来」ではなく「今」の自分の状態になるのだ。

お菓子の代わりになる他の方法

では、他に、「遠足のお菓子」に変わるものをみていこう。

 

たとえば、先ほどの、病気が治ったら旅行にいきたいという望み

この欲求をもっと細かくしていくと、「家族の笑顔が見たい、その楽しさを思い出にしたい」ということだとする。

 

じゃ、家族の笑顔を実際に思い出に残すにはどうすればいいのか?

 

■一眼レフのカメラを買う

 

このような希望が出てきたら、実際にそれを実行するのだ。

 

このとき、大切なのは、「本当に病気が治ったら」と、強く思い描きながらイメージすること。

 

そうすると、

 「これだけ今、苦しんでいるのだから、スマホのカメラなんかじゃなくて一眼レフの良いカメラが欲しいよな」

そんな気分になると思う。

 

このように、通常ではなく、かなり飛躍した希望を思い切って実行することで、グッと「未来」「今」に近づく。

共通のおすすめは靴

私ニャニャまるの「未来」「今」に移動させるための、おすすめアイテムはである。

やりたいことをしたいときに履きたい靴を新しく買うのだ。

 

なぜなら、靴というのは、未来の自分をイメージしやすいから。

 

やりたいことをしている自分をイメージするときに、その靴を履かせてしまえばいいからである。

 

 

 

実際、靴は、やりたいことができる場所に自分を運んでくれる重要なアイテムだ。

 

「良い靴を履けば、良い場所に連れていってくれる」、というのは本当のことだと思う。

 

たとえ、病気が重く、まだその靴を実際に履くことができなくても効果はある。

なぜなら、その靴を眺めながら、やりたいことができている自分を想像するだけで、潜在意識はそれを「今」だと認識してくれるからだ。


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病気を切り離さない!

「未来」「今」に移動させる方法はわかった。

しかし、ここで絶対忘れてはいけない注意点がある

 

それは、

病気を切り離さない

ということ。

 

病気になると、私はいつもこう思ってきた・・・

 

私

今の状態は本来の私とは違う!!

 

このように、「病気になった私は本来の自分ではない」と思い、切り離してきた。

 

しかし・・

「病気を自分から切り離したい」

 

この気持ちが土台だと絶対にNGである。

 

なぜなら、いくら、「切り離したい」と思っている病気の自分であっても、ものすごいエネルギーを発しているからである。

 

つまり、この「病気というエネルギー」を抱え込んでいるからこそ現状維持ができているはずなのだ。

 

それに・・

土台が今の自分に否定的だと、その上にいくら新たな自分を積み上げても全てを否定することになってしまう!

これでは意味がない!

病気に適応できる身体を新たに創りだす!

では、どうすればいいのか?

 

それは・・

病気を抱えたまま、その病気に適応できる身体を新たに創り出す

これしかない。

 

なぜなら・・

未来を今に移動させて、潜在意識に新しい自分を創り出させるということは・・

 

★未来に対して希望をもつということ。

★自分が本当にやりたいことは何なのか?を知るということ。

★今の自分を否定せず、認めて、向き合うということ。

 

と同じことになるからだ。

潜在意識が本来の私でありプレイヤーである!

ところで人生は、バーチャル的な技術が進歩してきたことで、よくゲームにたとえられることがある。

つまり、私たちがゲームで遊ぶとき、主人公を操作しているのは「リアルな私たち」だが、さらにリアルな私たちを同じように上から操作している「本来の私」が存在するのではないか?とうことである。

 

別サイト「シムズのゲームで人生を学ぶ」より

 

私ニャニャまるはこの説をかなり信じている。

 

なぜなら、この世のいろんな摩訶不思議なこともゲームのバグだと思えば納得できるし、リサイクルする自然の仕組みや、節約して動こうする人間の体内システムも、負荷をかけないためだと言われると納得できるからだ。

 

じつは、私たちが今、病気で苦しんでいるのはあくまでもゲーム内のキャラ設定だけのことで、上にはきちんと本来の自分がプレイヤーとしているのかもしれない・・

 

つまり、潜在意識こそが、「本来の私」なのではないだろうか?

 

★(ちなみに私はこのことを観点に置きながら、「シムズのゲームで人生を学ぶというお気楽なブログもやっております!興味のある方は暇つぶしにどうぞ)

 

このように、もしも、本当に自分がゲームの中で「病気もちという役」を与えられているキャラだとしたら?

 

絶対に絶対に、そのキャラになりきる必要はないと思う!!

 

なぜなら、ゲームは、ゲームをしている時間内だけ、そのキャラに感情移入してプレイする。

スイッチを切ったあとはもうそのキャラのことは忘れているはずだ。

 

この人生がもしゲームだとしたら、必ずキャラから離れることができる休息方法が用意されているはずである。

 

それが、「睡眠」ではないだろうか?

 

ちなみにグッスリ眠れた朝は頭も身体も爽やかである。

 

だから、私は真剣に思う・・・

睡眠とは、人生というゲームのスイッチをいったん切り、元の場所に戻って休憩するための時間なのだと。

 

病気になると身体は確かに物理的に苦しい・・

しかし、「病気もちというキャラ」になりきらず、休む時にはしっかり休んで、潜在意識という本来の私に照準を合わせることが、最も重要だと思うのだ。

自分にokを出そう!

毎日新しい細胞が約3%生まれているということは、新しい自分を創るチャンスが毎日約3%あるということ。

 

病気のエネルギーは確かにパワフルだ

 

だからこそ、今の時点の自分を守ってくれている。

 

だったら、このさい・・

 

私

今は病気というキャラを演じているだけ!

 

と、自分をまるごと認めてしまおう!

 

つまり、それは・・

今の自分の状態にokを出すということ。

 

間違っても・・

😥 「病気なんて嫌いだ!あっちに行け!」

なんて、思わずに・・

 

 

私

病気をつくり出せる自分ってすごいかも?

 

逆に、このように考えを変換できたら、しめたものだと思うのだ。

まとめ

★病気がなぜあるのか?

★病気がなぜ完治しないのか?

 

この答えは・・

自分自身がそのように選択しているから

となる。

 

つまり、ゲームでたとえるなら、そういうキャラを自分で選択しているということ。

 

そして、その選択をしているのは顕在意識ではなく、無意識にしか動かせない潜在意識(本来の私)なのだ。

 

だからこそ、本当の自分から逃げずに真正面から向き合わなければならない。

 

しかし・・

これって、簡単そうで本当に難しい・・

 

でも、勇気を出そう!

自分が抱えている病気を一度しっかり見つめなおしてみよう!

 

ちなみに、ジッと同じ文字列などを見つめているとバラバラに見えてくるゲシュタルト崩壊という心理学用語がある。

 

このように、まずは自分の抱えている病気を、真剣にジッと見つめなおしてみよう。

 

すると、じつは自分の病気には意味があり、意外なメッセージがあったと・・色んな意味で違うものに見えてくるかもしれない・・

つまり、ゲシュタルト崩壊がおこり、長年の固定観念がバラバラになるのだ

 

そしたら、しめたもの!

 

今度は、「本当になりたい新しい自分」を組み立てなおそう!

 

それには病気という枠だけで考えるのではなく、もっと広く・・

本当の自分はどのように生きたいのか?

人生について・・

生き方について・・

真剣に考える必要がある。

 

そうすることで、「未来」「今」に移動できるそれぞれ独自の方法が見えてくるはず!

 

それに加え、「自律神経は命を守る自動装置」でも書いたように、「感情をがまんしない」、「すべてに感謝する」、「言葉の力を借りる」、これらも積極的に実行していこう!

 

「未来」「今」にもってくる方法は人それぞれ違う。

なにも、物を買うことが、「未来」「今」にもってくる手段ではない・・

 

たとえば、あなたが・・

 

あなたあなた

元気になったら、もっと家族に笑って話せるようになるのになぁ~

 

と思っているとしたら、日々の挨拶だけでもいいので、実際に家族に向けて笑顔を作ってみてください。

 

あなたあなた

おはよう

 

これだけでも、じゅうぶん、「未来」を「今」にもってくることになると思うのです。

 

そして・・

それは必ず、潜在意識という、人生ゲームを操っている本来の私に伝わるはず!

 

 

「つねに新しい自分を創り出すことは可能である」

 

私ニャニャまるはその力を誰でも持っていると信じています。

ぜひ一緒に頑張りましょう!

 

かなり長文になりましたが、あなたが本当の健康を考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

 

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

★記事内で使っている絵はLINEスタンプでも販売しています!