14.煮つめて濃度を上げた海水をベランダで天日に!

 

 

 

15.ベランダに置いて1週間、まだ透明のまま変わらず・・

 

 

 

16.さらに2週間目
ん?なんか浮いてるぞ

 

 

 

17.ベランダに置いて3週間目、あ!何か白い粒が沈んでる!
やった!結晶化してきた!不安が一気に飛んでワクワク!

 

 

18.あとは数日ごとにいっきに結晶化がすすむ!
やった!自作の塩でおにぎりの夢がかなうぞっ

 

 

 

19.天日を開始して1ヶ月がたった。できた~!下にたくさんの結晶が沈んでいる!

 

 

 

20.ザルにあげると、真っ白くて大きな結晶が!ニゴリもこれだけ採れた!

 

 

 

21.ザルに上げた塩をさらに1日天日干し。大根下ろしを干してるみたい笑

 

 

 

22.乾燥した塩は結晶が大きい!しかもよく見るとちゃんと四角い。きれいだー。何か感動!
そのままでは食べにくいのですり鉢で細かくする。ザクザク!

 

 

 

23.細かく砕いた塩を、次はフライパンで熱して焼き塩にしよう!

 

 

 

24.できた!完成!!うれしい~!
焼いたせいか色は少し灰色系。味は舌全体に広がる感じでおいしい~

 

 

 

25.では!念願の自作の塩でおにぎり!
最高の味!協力してくれた家族も皆おいしいおいしいと食べてくれました。

 

海に海水を採りに行ってから約1ヶ月・・

毎朝ベランダに海水の丼を出して、夕方に部屋に入れてを繰り返し。

ようやく自作の、それもすぐ近くの海の塩ができた!

そして念願の自作塩のおにぎりも食べることができた!

味は自作塩というテンションの高さもあって、とても深く美味しい味でした 🙂

こうやって自分で海から塩を作ってみると、食卓の塩がどうやってきたのか本当に実感できる。

海が近くにある方、あと子供の自由研究なんかにも最適なので自作の塩を味わってみたい方は
ぜひ、挑戦してみてください。

昔にタイムスリップして、その当時の人と同化した気持ちになり、塩の大切さが実感できます!
注:フライパンで焼き塩にするときは換気扇をまわしながらやってください

今回の「人間と塩」の記事を通して私自身、塩の大切さを深く知ることができました。

読んでいるあなたにも人間の健康にとってどれほど塩が大切なのか?

それを感じてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました 🙂

今回の「人間と塩」とあわせてぜひ「人間と水」の記事も読んでもらえたら嬉しいです。



「人間と塩」すべての記事

1.減塩は塩ぬきの身体になる
2.人間のふるさとは海
3.世界を動かしてきた塩
4.塩の種類と日本の塩事情
5.日本の塩作りの方法と歴史
6.イオン交換膜法の問題点
7.塩運動(本来の塩を求める戦い)
8.体内の塩の働き
9.塩と高血圧の関係
10.自然塩のニガリは害があるのか?
11.どんな塩を選べば良いのか?