hitorigoto_top
こちらまで覗いて下さってありがとうございます。記事の作成にあたり、私ニャニャまるがひとりごとをつぶやいています。

ああ・・お腹がもっと強かったらなあぁ・・

私自身、何度、何度・・思ったことだろう・・

過敏性腸症候群っていう病気は本当にせつない
なぜなら、命にかかわるような危険は、まずないので周りから軽視されてしまう

だけど
やっと最近になってわかってきたことがある

「ああ、そっか!軽視してたのは周りじゃない自分自身だったんだ」と。

お腹が壊れるのが怖くて遠出ができない

昼食をとるのも、その後、痛くならないか不安

外出時には冷たい物なんて食べれない

真夏でも飲み物はすべてホット
アイスなんてとんでもない



ああ!なんて、なんて
情けないんだろう
情けない自分・・
情けない自分・・
情けない自分・・



何度も、
何度も、
自分自身にまるで呪文でもかけるかのように念じ続けてきた

だけど
今はそう思うのも何だか疲れてきてしまった・・

ある意味、悟りの境地?っていうのだろうか・・

単純に
「時間がもったいないな」と思うようになったというのもあると思う

情けなくてもいいやん!
情けない自分?
上等だわ!

お腹がヨワヨワで怖くて不安でたまらない?
それならそれで対策をとればいいやん

そう思えるようになった時
フッと身体の力が抜けた気がした

過敏性腸症候群は本当に辛い病気である。
でもそれを本当に辛いものにするかどうかは自分で決めることができると思う。

今回の過敏性症候群の記事を書くにあたって・・
本当の原因はこのように気持ちの問題だということは十分にわかっている。

でも、それをさらに助長させるような原因が他にあるのならば
それをしらみ潰しのようにひとつひとつ改善していくことで症状は確実に少しずつでも良くなるはずである。

それを書きたい・・
それを伝えたい・・
この病気に悩んでいる人に届けたい
そう、心に強く思いました。

多くの病気の中でも気持ちが大きく絡む、この病気は完治は難しいかもしれない
でも、それをあらゆる方面から見ていくことで
必ず、苦しみから脱出できると思う。

なので
この過敏性腸症候群という病気については今回だけで終わらず、広い視点から眺めて
さらに原因と改善方法を続けて書いていきたいと思っています。

それがこの病気に悩んでいる人の改善のきっかけになれば
私ニャニャまるはすごく嬉しいです。