水は波動を鏡のように映し出す。
そして同じ波動と波動は共鳴する・・・
このことはなにを意味しているのか?
今回は、さらに奥深く、水と波動と人間の関係を探っていく!
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宇宙の波動と共鳴する
前回の記事につづいて、もう一度、引き寄せの法則と共鳴について考えてみよう。
振動とは音であるわけだから、自然界のあらゆる生物や、私たち人間はいつも音を奏でていることになる。
音叉の実験でもわかったように、同じ高さの音は、同じ高さを出しているものと共鳴する。
じつは自然界の中で、いろんな音、つまり波動を変えられるのは人間だけだという。
対して、他の自然界のものは、つねに一定の波動を保って鳴らし続けている。
あなたが、道端の花に目をとめて
「きれいだなぁ」と思ったとき、
それは花があなたに波動を合わせたのではなく、
あなたの方が、花がいつも発している小さな波動に気が付き、それに合わせて共鳴したのだ。
つまり人間は宇宙のあらゆるものに波動を合わせて共鳴することができるのである。
すごくすごく、素晴らしいことだけれども、しかしそれにはもっと深い意味があるのだ。
高くても低くても同じ波動ならば共鳴する
人間がすべての波動と共鳴できるとは具体的にどういうことだろうか?
波動とは音の波の形である。
そして、波動が同じであれば共鳴するということは、それが高くても低くても同じ波動ならば共鳴する。
楽器でたとえるとわかりやすい。
たとえば、ピアノの鍵盤で440ヘルツのA(ラ)の音を出し、つづいて1オクターブ下の220ヘルツのA(ラ)の音を出すときれいに心地よく一緒に響く。
つまり、私たち人間は、聖人と呼ばれるような高い波動をもった人にでも、同じ気持ち(波動)になれば共鳴することができる。
でも、私たちは決してひとつの波動のままではいられない。
たとえば映画に出てくるような悪役にも魅力を感じることがある。もちろんリアルな世界でもだ。
たとえ低くくても、波動の形が合うと共鳴してしまう。
高さや低さも変われば、波動もコロコロと変えてしまえる人間だからこそ、
宇宙のすべてのものと共鳴することができるのだ。
言い換えれば、自分の気持ちひとつで、まわりの世界を変えることができるということである。
これはどういうことだろう?
私ニャニャまるはこう思う・・・
それは神様が、私たちが色んなものに共鳴することで、良いことも悪いこともすべてを経験させ、
大きく成長をさせようとしているのではないのか?と。
水ですべてとつながっている
共鳴の実験では、たたいた音叉の空気の振るえが届く場所にもうひとつの音叉がなければ共鳴はしない。
しかし、
水は、時空を超えて共鳴するのだ。
たとえば・・・
あなたが誰か素晴らしい人と出会えたとする。
それは、あなたが自分自身の中の水の結晶を素晴らしいものにしたからこそ、
同じように素晴らしい水をもった人を時空を超えて引き寄せたことになる。
水は波動を映し出すだけではない。
このように時空を超えて共鳴することができる物質だからこそ、
会ったこともない人を引き寄せ、見たこともない物を引き寄せるのではないかと私は思う。
人間はいろんな音を奏でることができる素晴らしい楽器なのだ。
あなたはいまどんな音を出していますか?
あなたの楽器なのだから、あなたしか音を出すことができない。
どんな音を出して何と共鳴するのか?それはあなた次第だ。
水はすぐに時空を超えて同じ音を探し出してくる。
目の前にある現実は、自分が奏でている壮大な交響曲なのかもしれない。
人、自然、宇宙をつなぐ水
水がなぜ健康にとって大切なのか?
地球の水を汚してしまうことがなぜ、人間ひとりひとりの体内の水にも影響してしまうのか?
それは水が波動をキャッチし、時空を伝える物質だからではないだろうか?
水のことを深く学んでいくと、この水という物質が、本当に宇宙からやってきたのではないか?と思う。
水を通して、私たち人間がひとつにつながり、そして地球だけでなく、宇宙にもつながっている・・
そう思うと、私たちのふるさとは本当に宇宙ではないかと思えてくるのだ・・
では、いよいよ次は最終回!
もう一度、医学の面にもどり、健康になるための、より良い水の飲み方と接し方をくわしくみていこう!
次回、「7.健康になる水との接し方」つづく・・・